「エアライン搭乗記」タグアーカイブ

【搭乗記】エア・チャイナCA931便 北京国際空港→フランクフルト国際空港 B777-39LER

遂にドイツへと帰国。
中国国際航空AIR CHINAでの、北京→フランクフルト便です。
2017/3/5

搭乗ルート

今回の搭乗は、AIR CHINA 中国国際航空CA931便。
北京国際空港14:00(GMT+8)発フランクフルト国際空港18:15(GMT+2h(サマータイム))の、10時間15分のフライト(になるはず)でした。
北京→フランクフルトの航路

 

機材 B777-39LER(B-2038)

機材は、10日前のフランクフルト→北京便と同じくB777-39LER(B-2038)。
エア・チャイナ、B777-300ER
エコノミー座席は3×3×3。
画面はもちろん付いてましたが、僕の席は「PASSENGER ANNOUNCEMENT」の表示が終始出っぱなしで映画等見ることは出来ませんでした。
それはそれで仕方ない、とCAさんに声をかけることもせずずっと本を読んでました。

 

北京国際空港(PEK)

この日は昼の搭乗だったので、东直门駅からエアポートエクスプレスで空港へ。
手荷物検査がありますが、有名無実化してる様子。北京地下鉄の手荷物検査場
チケットは売り場で購入。25元。40元渡したのに5元しかお釣りが来なかったので文句を言ったらちゃんと15元返ってきました。これだから海外は油断ならない。。
それほど混雑もしてませんでしたが、荷物を下ろすのも面倒なのでドア付近に。
雰囲気は、ロンドンのヒースローエクスプレスを真似ているのが丸わかりでした。笑北京国際空港へのエアポートエクスプレスの内部
空港までは20分強。始めにターミナル3に着くので、下車。北京国際空港の鉄道駅
出発が14:00で空港に着いたのは11:30となかなか早めだったんですが、チェックインカウンターはすでに開いてました。ので、チェックインと手荷物預け。フランクフルト行きの搭乗券
改札を通って、ターミナル内列車で国際線のビルへと移動。
出国審査を済ませ、手荷物検査。
そして免税エリア!ブランドの免税ショップもあるにはありますが、それほど目立った感じではなく。
外の見える中華料理店で昼食。
豪勢めなセットが92元とそこまで高く無かったので、せっかく中国最後だしということで注文。
やっぱり、本場のキクラゲは美味しかったです。(他のものも美味しかったです)
北京国際空港の中華料理店
そして、だらだら時間を潰し、搭乗開始。
13:30には搭乗開始しました。

 

搭乗記

乗客の搭乗完了は出発予定時刻より15分は前の13:45。
これはバッチリ定時スタートだと思いきや、プッシュバックの開始は定時より1時間20分遅れの15:20。
アナウンス曰く、traffic jam(交通渋滞)で出発が遅れているとのこと。
にしたって、1時間以上も渋滞で遅れるって、そんなの日常茶飯事だろうしだったら出発時刻も元から遅らせておけばいいものを。。
そしてタキシングも止まったり動いたりを繰り返しながら50分。
結局テイクオフは16:00過ぎでした。
フライト自体は快適で、少し不安だった2度の機内食もとても美味しかったです!(写真だと全く美味しそうに見えませんが笑)エア・チャイナ、北京→フランクフルト便の機内食
エア・チャイナ、北京→フランクフルト便の機内食
ランディングは20:45、スポット到着は定刻2時間40分遅れの20:55でした。
僕は乗り継ぎが無かったから良かったものの、乗り継ぎの方たちはさぞかし大変そうでした。。

 

フランクフルト国際空港(FRA)

〇〇便乗り継ぎの方!!と叫ぶ大量の空港職員に出迎えられ、フランクフルト空港第1ターミナルに無事到着。
いつも通りフランクフルトの入国審査列はほとんど皆無。一瞬で通過。
手荷物が出てくるまでは30分以上かかりましたが、無事に届いてくれたので問題なし。
標識に従ってS-Bahn乗り場へと向かい、4.8€(¥576)で切符を購入。
無事にフランクフルト中央駅、宿に到着しました。2時間遅れ。。

 

おわりに

心配だらけだった中国国際航空でのドイツ東京の往復。
最後に2時間の遅延はありましたが、特に痛い目には遭わずに乗り切りました。
総合的にみれば、往復6万円という安さを考えれば十分過ぎるクオリティーでした!
出来るならばこれからは直行便を使いたいとは思いますが、またお世話になる日は来る気がします。
では、最後までご覧いただきありがとうございました。

【搭乗記】エア・ベルリンAB8212便 ベルリン・テーゲル空港→ワルシャワ・ショパン空港 DHC-8 402

ポーランドに3泊4日の旅に行ってきたんですが、ベルリン〜ワルシャワでバスに乗るのは流石に遠い。。と言うことで、せっかくなので飛行機をチョイス。
ベルリンテーゲルからポーランドの首都ワルシャワへと、1時間20分の旅路です。
2017/3/3

搭乗ルート

今回搭乗したのはベルリン・テーゲル空港(GMT+2)8:35発→ワルシャワ・空港(GMT+3)10:05着の1時間20分間の空の旅。
Air BerlinのAB8212便でした。
ベルリン→ワルシャワの飛行ルート

 

機材 DASH8-Q400(D-ABQJ)

生まれて初めてのプロペラ機でした!
エアベルリンは5機種期待を所有してますが、唯一のプロペラ機。
エアベルリンのプロペラ機
座席は2×2で、主翼の下でした。
フラップの動きも見ることが出来て、楽しかったです。
プロペラ機の車輪
LGW Luftfahrtgesellschaft Walter D-ABQJ (Dash 8 – MSN 4274) | Airfleets aviation

 

ベルリン・テーゲル空港Cターミナル(TXL)

ベルリン・テーゲル空港へは、地元のゲッティンゲンから、ハンブルク経由で高速バスで直接乗り込み。
4:00頃に着いたらまだ保安ゲートも開いていなかったので、椅子に座って1時間ほど暇つぶし。朝のベルリン・テーゲル空港
保安ゲートを抜けたら、椅子にごろ寝で1時間半ほど仮眠。椅子は固かったですが、寝られないことはないです。笑
周りにいたのはほとんど6:00発の便の人々だったようで、目覚めたら空港内が閑散としてました。
そのあとはカフェ(?)でサンドイッチを購入し朝食。4.8€(1€=¥120→¥576[以下同一レート計算])サンドイッチ
時間が来たらゲート前へ。。

 

搭乗記

8:05搭乗開始8:35出発ということで8:05頃にゲート前に行ったんですが、全く人の動きがないので待つこと20分。
ずっと表示がPriolity Boardingなのはおかしい、と気付きゲートの人に話しかけると、「もうエコノミーの搭乗も始まってるよそのバスに乗って」と。ギリギリセーフ。笑
バスでも10分ほど待たされ、機体へ移動。
機体に搭乗したのが8:45頃、プッシュバックの開始は9:00頃でした。
機体に乗り込む様子

離陸は9:08。プロペラ機は初めてだったんですが、思ったよりもパワーがあってびっくりしました。ベルリン・テーゲルからのテイクオフ
機内でのドリンク等は有料(ソフトドリンクが3€ほどでした)だったので、注文せず。
CAさんはお二人で、1名は男性でした。
特にこれといったことも無い畑の風景が続き、定刻でワルシャワに到着。
ポーランド上空からの眺め

 

ワルシャワ・ショパン空港(WAW)

ボーディングブリッジが使えないので、ターミナルから離れたスポットに到着。
バスで5分ほどでターミナル。
到着ロビーはこじんまりとしていて、飲食物店やマクドナルドがありました。ワルシャワ・ショパン空港の掲示板
ポーランド・ズロチへの換金ももちろん可能です。

 

おわりに

思いがけずの初めてのプロペラ機、楽しかったです!!
機体自体がこじんまりしてるのもですし、機体が軽く、フワーッと上がっていくのも良かったです。
フラップをしまう際のふわっと感もジェット機より大きく楽しかったです。
次回の搭乗記は復路、ワルシャワ・ショパン空港→ベルリン・テーゲル空港です!

【搭乗記】エア・チャイナCA168便 羽田空港→北京国際空港 A321-211

日本への一時帰国が終了し、ドイツへと帰国。
中国国際航空を利用して、北京経由でフランクフルトへ。まずは羽田→北京の搭乗記です。
北京国際空港から市街への夜間の移動についても少し。
2017/3/3

搭乗ルート

搭乗したのは羽田空港→北京国際空港、中国国際航空CA168便。
ANAとの共同運航便で、NH5761の便名も付いてました。
19:40(GMT+8)発22:40(GMT+9)着の4時間のフライトです。
羽田→北京便の航路

 

機材 A321-211(B-6327)

機材はA321-211(B-6327)。
エア・チャイナのA321
個人的にはボーイングの機材が好きなので乗りたかったんですが、想いは叶わず。
ANAやJALなんかはB787を飛ばしてるんですけどね。
空席もボチボチありましたし、そこまで埋まらないのかもしれないです。
座席は3×3で面舵側の窓側席でした。

 

羽田空港国際線ターミナル(HND)

相変わらずの羽田空港国際線ターミナル。
車で送ってもらい、16:15頃ターミナルの駐車場に到着。
羽田空港国際線ターミナル出発ロビー
中国国際航空のカウンターに向かうと「17:10からチェックインを開始します」との表示が。
まあ荷物を持って歩き回るのも疲れるし、待つか〜と15分ほど待つと、16:45からチェックインカウンターがオープン。エア・チャイナの受付カウンター
チェックインと手荷物預けをし、3階にある吉野家へ。
料金は普通よりも少し高いですが、一流店が並んでいるこのターミナルの中では随分安価。
ねぎ玉丼を、520円で。
吉野家のネギ玉丼
早々と保安エリアに入り、友人に頼まれていたタバコを購入。羽田の保安エリアで販売されていた煙草
あとは、ユニクロで外国人向けと思われるお土産Tシャツを1500円で。外国人観光客向けのユニクロのTシャツ
その後は搭乗開始まで搭乗口前で時間を潰しました。
搭乗口は148番。搭乗開始は出発30分前の19:10頃でした。羽田空港国際線ターミナル148搭乗口

 

搭乗記

搭乗し座席に。
面舵側3列シートの窓際でしたが、隣の席は空席。
19:00過ぎに搭乗が完了し、定刻の19:10までタキシング待ち。19:10にタキシング開始。タキシング開始
A滑走路上を通過
北風運用で、34Rからのテイクオフ。滑走路34Rからの離陸
上昇後は大きく右旋回と左旋回を繰り返し、荒川沿いを上昇。
主翼の真上だったのが残念でしたが、左手に東京の街並みが綺麗に見えました。左旋回で見える東京の街並み
機窓に見えた東京タワーとレインボーブリッジ
羽田は散々使ってますが、ここまで眺めの良かったことはないので楽しかったです。
機内食は一度。
日本のケータリングなので、なんとなく安心感があります。
エア・チャイナ、羽田→北京便の機内食
到着も定時で現地時間22:40。
ランディング後のタクシーもそれほど長くなかったです。

 

北京国際空港第3ターミナル(PEK)

約10日ぶりに。
北京国際空港に到着
北京発の便は2日後だったので、この日は一旦入国。
入国審査の列に並ぶこと15分ほど、審査を抜け、ターミナル内移動の列車に乗車。
ターミナル3はメイン塔(チェックイン等)、国内線、国際線の3ビルディングに分かれているので、預け手荷物のピックアップはメイン塔に移動して行います。
北京国際空港第3ターミナルの、ターミナル間の列車
荷物を拾った後は、念のためにと思い通貨の換金。
5000円を元に替えましたが、60元(1000円近く)も手数料を取られました。おトクな換金方法を調べずに行ったのも悪かったですが、何だか損した気分に。笑
保安エリアを出たのが23:30頃。
地下鉄は23:20が終電との案内だったので、バス停へ。方向案内
深夜だからか知りませんが、21元と表示がされているものの目的地まで30元かかりました。
購入はこのチケット売り場で。
北京国際空港バスのチケット売り場
すぐそばのバス乗り場に行くと你去哪?(どこ行くの?)と聞かれるので、近くの停留所一覧を指差しで意思疎通。バスのりば

バス下の荷物入れは使わせてもらえないので、座席の最前列に。
なんかカバーがしてあって、「荷物はここに」的なことが中国語のみで書かれてます。
宿は东直门駅(停留所)から1kmほどの場所だったので、东直门まで。
30分強だったかと思います。上手く降りる場所を伝えられていないと停留所をスルーされるとの情報もありましたが、降りる人が多かったので問題ありませんでした。
バス停

 

おわりに

羽田から北京への移動でした。
フランクフルト→羽田でエアチャイナは可もなく不可もなくだということは分かっていたので、特になんてこと無い旅でした。
困ったのは(というか不便したのは)、北京空港到着後に地下鉄が走ってないこと。
大量に自家用車が空港に乗り付けていたので、仮にも国際空港なんだから25:00ぐらいまでは走らせろよ~と思いましたが、そう簡単にも行かないんでしょうか。。
では、最後までご覧いただきありがとうございました。
次は北京国際空港からフランクフルト国際空港への移動です。
【搭乗記】北京国際空港→フランクフルト国際空港 CA931便 B777-39LER

【搭乗記】エア・チャイナCA421便 北京国際空港→羽田空港/リスボン~羽田旅Part3/3 A321-231

リスボン→羽田の最終行程、北京国際空港→羽田空港!
エア・チャイナCA421便への搭乗です!
2017/3/25

搭乗ルート

搭乗したのは北京国際空港→羽田空港の中国国際航空、CA421便。
フランクフルト←→北京←→羽田の4フライトを、公式サイトで6万円で購入しました。
15:50(GMT+8)北京発20:05羽田着(GMT+9)の、3時間15分のフライト。
北京→羽田のルート
 

機材 A321-231(B-1876)

機材はA321-231(B-1876)。
A321-231
日本のエアラインは国内線でしか飛ばしてない(多分)A320シリーズですが、3,4時間のフライトでは結構国際線でも使われてます。
以前乗った羽田→マニラ(フィリピン)しかり、Part1のリスボン(ポルトガル)→フランクフルト(ドイツ)しかり。
座席は3×3で、モニター等は無し。
Air China B-1876 (Airbus A321 – MSN 6319) | Airfleets aviation
 

北京国際空港(PEK)

ひたすら待ち時間は睡眠に費やし、出発はE57ゲートから。
北京国際空港E57ゲート
ナショナルフラッグ中国国際航空の専用ターミナルだった訳ですが、まさかのバスでの乗り付け。
ローマでも同じような事がありましたが、スポットに余裕がないんですかね…?
搭乗予定時刻よりも早く案内が始まりましたが、バスが出たのは搭乗開始予定時刻の5分後ぐらいでした。
飛行機着。乗り込みます。
下から見上げたA321-231
 

搭乗記

飛行機に乗り込んでからは、かなりあっという間にドアクローズ、定刻の15:50に出発。
タキシングも思いの外短く、16:01頃にはテイクオフ。
途中ドリンク提供と機内食の提供がありました。フランクフルト→北京便の際と同様、クオリティーは…。
エア・チャイナ、北京羽田便の機内食
羽田へのランディングは房総半島を回っての34L。
スポットは国際線ターミナル一番端の141。
羽田141番スポット
到着便が重なっている時間でしたが、入国はスムーズに。ターンテーブルでは10分ほど待ちましたが、思ったよりもトータルでは早く抜けられました。
Welcome to TOKYO 2020の看板
心配でしたが、無事に荷物も受け取れました!!

 

羽田空港

特に書くこともないです。国際線ターミナル。
バイトをしていた関係で、結構お店の配置とかは頭に入ってます。
ということでワンフロア上がり、半年ぶりの、日本のセブンイレブンとマツキヨ。
花粉の薬と飲み物等を買い、車で都内へ。。
 

おわりに

遂に日本に到着!
3フライト23時間の長丁場でしたが、荷物のロストも無く、無事に到着しました。
Part2にも書きましたが、中国国際航空、安い割に特に悪い思いはしませんでした。
どうしても長距離便からの短距離便への乗り継ぎは疲れが出ますが、安さを考えれば言うことなしの出来でした。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。