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【搭乗記】エア・チャイナCA168便 羽田空港→北京国際空港 A321-211

日本への一時帰国が終了し、ドイツへと帰国。
中国国際航空を利用して、北京経由でフランクフルトへ。まずは羽田→北京の搭乗記です。
北京国際空港から市街への夜間の移動についても少し。
2017/3/3

搭乗ルート

搭乗したのは羽田空港→北京国際空港、中国国際航空CA168便。
ANAとの共同運航便で、NH5761の便名も付いてました。
19:40(GMT+8)発22:40(GMT+9)着の4時間のフライトです。
羽田→北京便の航路

 

機材 A321-211(B-6327)

機材はA321-211(B-6327)。
エア・チャイナのA321
個人的にはボーイングの機材が好きなので乗りたかったんですが、想いは叶わず。
ANAやJALなんかはB787を飛ばしてるんですけどね。
空席もボチボチありましたし、そこまで埋まらないのかもしれないです。
座席は3×3で面舵側の窓側席でした。

 

羽田空港国際線ターミナル(HND)

相変わらずの羽田空港国際線ターミナル。
車で送ってもらい、16:15頃ターミナルの駐車場に到着。
羽田空港国際線ターミナル出発ロビー
中国国際航空のカウンターに向かうと「17:10からチェックインを開始します」との表示が。
まあ荷物を持って歩き回るのも疲れるし、待つか〜と15分ほど待つと、16:45からチェックインカウンターがオープン。エア・チャイナの受付カウンター
チェックインと手荷物預けをし、3階にある吉野家へ。
料金は普通よりも少し高いですが、一流店が並んでいるこのターミナルの中では随分安価。
ねぎ玉丼を、520円で。
吉野家のネギ玉丼
早々と保安エリアに入り、友人に頼まれていたタバコを購入。羽田の保安エリアで販売されていた煙草
あとは、ユニクロで外国人向けと思われるお土産Tシャツを1500円で。外国人観光客向けのユニクロのTシャツ
その後は搭乗開始まで搭乗口前で時間を潰しました。
搭乗口は148番。搭乗開始は出発30分前の19:10頃でした。羽田空港国際線ターミナル148搭乗口

 

搭乗記

搭乗し座席に。
面舵側3列シートの窓際でしたが、隣の席は空席。
19:00過ぎに搭乗が完了し、定刻の19:10までタキシング待ち。19:10にタキシング開始。タキシング開始
A滑走路上を通過
北風運用で、34Rからのテイクオフ。滑走路34Rからの離陸
上昇後は大きく右旋回と左旋回を繰り返し、荒川沿いを上昇。
主翼の真上だったのが残念でしたが、左手に東京の街並みが綺麗に見えました。左旋回で見える東京の街並み
機窓に見えた東京タワーとレインボーブリッジ
羽田は散々使ってますが、ここまで眺めの良かったことはないので楽しかったです。
機内食は一度。
日本のケータリングなので、なんとなく安心感があります。
エア・チャイナ、羽田→北京便の機内食
到着も定時で現地時間22:40。
ランディング後のタクシーもそれほど長くなかったです。

 

北京国際空港第3ターミナル(PEK)

約10日ぶりに。
北京国際空港に到着
北京発の便は2日後だったので、この日は一旦入国。
入国審査の列に並ぶこと15分ほど、審査を抜け、ターミナル内移動の列車に乗車。
ターミナル3はメイン塔(チェックイン等)、国内線、国際線の3ビルディングに分かれているので、預け手荷物のピックアップはメイン塔に移動して行います。
北京国際空港第3ターミナルの、ターミナル間の列車
荷物を拾った後は、念のためにと思い通貨の換金。
5000円を元に替えましたが、60元(1000円近く)も手数料を取られました。おトクな換金方法を調べずに行ったのも悪かったですが、何だか損した気分に。笑
保安エリアを出たのが23:30頃。
地下鉄は23:20が終電との案内だったので、バス停へ。方向案内
深夜だからか知りませんが、21元と表示がされているものの目的地まで30元かかりました。
購入はこのチケット売り場で。
北京国際空港バスのチケット売り場
すぐそばのバス乗り場に行くと你去哪?(どこ行くの?)と聞かれるので、近くの停留所一覧を指差しで意思疎通。バスのりば

バス下の荷物入れは使わせてもらえないので、座席の最前列に。
なんかカバーがしてあって、「荷物はここに」的なことが中国語のみで書かれてます。
宿は东直门駅(停留所)から1kmほどの場所だったので、东直门まで。
30分強だったかと思います。上手く降りる場所を伝えられていないと停留所をスルーされるとの情報もありましたが、降りる人が多かったので問題ありませんでした。
バス停

 

おわりに

羽田から北京への移動でした。
フランクフルト→羽田でエアチャイナは可もなく不可もなくだということは分かっていたので、特になんてこと無い旅でした。
困ったのは(というか不便したのは)、北京空港到着後に地下鉄が走ってないこと。
大量に自家用車が空港に乗り付けていたので、仮にも国際空港なんだから25:00ぐらいまでは走らせろよ~と思いましたが、そう簡単にも行かないんでしょうか。。
では、最後までご覧いただきありがとうございました。
次は北京国際空港からフランクフルト国際空港への移動です。
【搭乗記】北京国際空港→フランクフルト国際空港 CA931便 B777-39LER

【読書録】『コーヒー哲学序説』(1948) 寺田寅彦著

こんにちは。
Kindleで適当に面白そうな本を読んでいってるんですが、短めの本にあたりがちなので更新多めです。

昨日まで夏目漱石の『道草』を読んでいたのですが、少し息抜きをしようと、比較的短くて面白そうだったこの『コーヒー哲学序説』をチョイスしました。
読了までの所要時間は、12分。
短いエッセイ調なので、サラッと読めます。
続きを読む 【読書録】『コーヒー哲学序説』(1948) 寺田寅彦著

【読書録】『道草』(1915) 夏目漱石著

こんにちは。
前に他のブログで記憶の定着を目的に書評を書こうと取り組んだりしていたことがあるんですが、ほとんど続かず挫折。
そもそもそこまでの学がないので、「書評」を目指すとどうしても堅苦しくなってしまって書き続けるのが辛かったのが一要因。
ということで、今回はあくまで「読書録」として、自分本意な感想やら何やらを書いていこうと思います。
なので、もし何かの間違いでこのページにたどり着いてしまった方は、話半分で読んで頂ければ幸いです。笑
続きを読む 【読書録】『道草』(1915) 夏目漱石著

【搭乗記】エア・チャイナCA421便 北京国際空港→羽田空港/リスボン~羽田旅Part3/3 A321-231

リスボン→羽田の最終行程、北京国際空港→羽田空港!
エア・チャイナCA421便への搭乗です!
2017/3/25

搭乗ルート

搭乗したのは北京国際空港→羽田空港の中国国際航空、CA421便。
フランクフルト←→北京←→羽田の4フライトを、公式サイトで6万円で購入しました。
15:50(GMT+8)北京発20:05羽田着(GMT+9)の、3時間15分のフライト。
北京→羽田のルート
 

機材 A321-231(B-1876)

機材はA321-231(B-1876)。
A321-231
日本のエアラインは国内線でしか飛ばしてない(多分)A320シリーズですが、3,4時間のフライトでは結構国際線でも使われてます。
以前乗った羽田→マニラ(フィリピン)しかり、Part1のリスボン(ポルトガル)→フランクフルト(ドイツ)しかり。
座席は3×3で、モニター等は無し。
Air China B-1876 (Airbus A321 – MSN 6319) | Airfleets aviation
 

北京国際空港(PEK)

ひたすら待ち時間は睡眠に費やし、出発はE57ゲートから。
北京国際空港E57ゲート
ナショナルフラッグ中国国際航空の専用ターミナルだった訳ですが、まさかのバスでの乗り付け。
ローマでも同じような事がありましたが、スポットに余裕がないんですかね…?
搭乗予定時刻よりも早く案内が始まりましたが、バスが出たのは搭乗開始予定時刻の5分後ぐらいでした。
飛行機着。乗り込みます。
下から見上げたA321-231
 

搭乗記

飛行機に乗り込んでからは、かなりあっという間にドアクローズ、定刻の15:50に出発。
タキシングも思いの外短く、16:01頃にはテイクオフ。
途中ドリンク提供と機内食の提供がありました。フランクフルト→北京便の際と同様、クオリティーは…。
エア・チャイナ、北京羽田便の機内食
羽田へのランディングは房総半島を回っての34L。
スポットは国際線ターミナル一番端の141。
羽田141番スポット
到着便が重なっている時間でしたが、入国はスムーズに。ターンテーブルでは10分ほど待ちましたが、思ったよりもトータルでは早く抜けられました。
Welcome to TOKYO 2020の看板
心配でしたが、無事に荷物も受け取れました!!

 

羽田空港

特に書くこともないです。国際線ターミナル。
バイトをしていた関係で、結構お店の配置とかは頭に入ってます。
ということでワンフロア上がり、半年ぶりの、日本のセブンイレブンとマツキヨ。
花粉の薬と飲み物等を買い、車で都内へ。。
 

おわりに

遂に日本に到着!
3フライト23時間の長丁場でしたが、荷物のロストも無く、無事に到着しました。
Part2にも書きましたが、中国国際航空、安い割に特に悪い思いはしませんでした。
どうしても長距離便からの短距離便への乗り継ぎは疲れが出ますが、安さを考えれば言うことなしの出来でした。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。