「[山口/愛媛/鹿児島/沖縄/長崎/和歌山]GOTOワーク一人旅(2020年10月~2021年2月)」カテゴリーアーカイブ

改めて体感した人情に溢れる街(鹿児島 GOTO ワーク⑧ 1206-1211)

先の10月に引き続きの訪問。週末に博多で用事があったので、念のため先立って本土に戻っておこうということで再度鹿児島に。

前回訪問した際のブログではラーメン、人の温かさ、歴史、温泉などなどに触れましたが、人の温かさという意味で非常によい体験を出来たので、その点を重点的に。

それにしても、鹿児島は何度訪問しても飽きない、素晴らしい土地だと改めて感じることができました。

↓前回の訪問記

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チャンプルー文化と米軍基地(沖縄市 GOTO ワーク⑦ 1129-1205)

沖縄市に足を運ぶという想定は、訪沖前の自分のアタマの中には一切描かれていなかった。

沖縄に詳しい知人にに食事に困らないおススメの町はと尋ねると、浦添か沖縄市、と。

沖縄市の存在は知っていたが、それ以上の知識は何も持ち合わせていなかった。
調べると、チャンプルー文化、ゲート通り、嘉手納基地と、ここまで足を運んだ那覇、石垣、名護とは一線を画す空気を画面越しにも感じ取ることができた。

沖縄の土地土地を自分の足で見て回るのがこの訪沖の目的である。
ここに行かずしてどこに行くか、沖縄滞在最後の地として沖縄市、コザの町を選んだ。

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本土を思わせる街並み/北部探訪(名護・北部 GOTO ワーク⑥ 1122-1129)

名護市。東京に暮らしていると、米軍基地移設問題で耳にすることがほとんどの地名である。

美ら海水族館のある本部町近くに立地するため多くの観光客が”通過”したことのある土地であろうことは想像がつくが、名護の市街地が観光地と呼べるかどうかで言えば否であろう。

このたび足を運んだのも、「週末に北部を見て回るための軸にしたかった」「名護が思いの外大きな町だと分かったのでリモートワークにも支障がなさそうと踏んだ」というだけ。

しかし現地に足を運んでみると、戦禍によって破壊された中南部には見られない、本土的ともいえる温かい風景・風土が名護の町にはあった。

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八重山素人の石垣探訪(石垣島 GOTO ワーク⑤ 1108-1115)

初めての八重山探訪である。
恥ずかしながら「八重山」というものがなにを指すものかもわからずに本土に生きること25年。

那覇で1週間すごしたのち、琉球エアコミューターのプロペラ機で石垣島に上陸。
まず人の多さに驚かされる。到着ロビーはすし詰めで、案内旗を持ったおじさまおばさまが大声で人を呼び集めている。飛沫が云々言われているのを、まるで忘れてしまっているかのような雰囲気。

縫うようにしてロビーを抜け、小雨の降りしきるなかバスに乗り離島ターミナルへ。

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