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ビートルズ聖地巡礼とマンチェスターでサッカー観戦!!(旅行記Day4)

リバプールで一泊し、9時頃起床。
ビートルズのゆかりの地を巡ったあとは一路マンチェスターへとひた戻り、チャンピオンズリーグ観戦です!!では。
2017/2/21 リバプール→マンチェスター(イギリス)

 

Magical Mystery Tour/ビートルズゆかりの地巡りバスツアー

ビートルズメンバーの生家や、歌詞に登場する土地などを巡るこのツアー。
所要時間は2時間、17.95£(¥2513)。
これも前日のビートルズ・ストーリー同様に事前にネット予約して行きました。
予約したのは、10:00からのツアー。
9:40頃に、宿から徒歩5分のチケットオフィスに。


バスは10分遅れの10:10に到着。参加人数が少なかったためかバンで回りました。
見栄えはアレですが、人数が少なくて、むしろこちらの方が良かったかもしれないです。
マジカルミステリーツアー用小型車
そこからは12:30まで、2時間20分のミステリー・ツアー。
写真とともにご紹介。
車内の様子。やはり年配の方が多め。
車内の様子
リンゴスターの生家。周りは人気もなく荒廃していましたが、ファンの書き込みは沢山。
リンゴ・スターの生家
ペニー・レイン。
ジョンとポールは、自宅と学校を結ぶバスにのるためにこの道を通っていたそう。
ペニー・レインの標識
ジョージ・ハリスンの生家へと向かう道。
家までの道のりはレンガ造り
生家にはいまも人が住んでます。
ジョージ・ハリスンの生家
ぼくの英語わかる?だいじょぶ?と気を使って下さっていた運転手兼ガイドのおじさん。
ガイドと運転をしてくださったおじさん
ストロベリーフィールズ孤児院。
ストロベリーフィールズ入口
ジョン・レノンの生家。車の中からの見学。ジョンとポールはここで頻繁に作曲を行っていたとのこと。
車内から、ジョンの生家
ポール・マッカートニーの生家。
ポールの生家
ビートルズ・ストーリーに比べると若干値の張るこのツアーですが、参加して良かったです!
ネットでは自力で路線バスで回る方法も紹介されてましたが、より雰囲気が出る(車内ではそれぞれの地にゆかりのある楽曲が流れたり、おじさんの解説が入ったりします)のと、いかんせん楽に重要な場所を回れます。
ここに長く留まりたい!等の融通は効きませんが、それでも参加して良かったなと思えるツアーでした。
参加前にビートルズ・ストーリーを訪れておくと予習になるので、より一層楽しめるかと思います!!
 

昼食 YANNI’s Chips

前日訪れたフィッシュ&チップス店にまたしても。
注文は、Large Fish(4.6£=¥644)、Small Chips(1.4£=¥196)、Curry sourse(1.0£=¥140)、缶スプライト(1.0£=¥140)。合計8£=¥1120。
カレーソース付きフィッシュアンドチップス
相変わらずお腹いっぱいです。
 

POST OFFICE(イギリスからのエアメールの出し方)

フィッシュ&チップス店から2分のところにあるPOST OFFICE。本屋さんの2階にあります。

毎度旅行先からファンレターを日本に向けて書いてるんですが、今回はリバプールから。
ビートルズ・ストーリーに併設されているショップでハガキと切手を購入。
切手はこちら。
エアメール用切手、ビートルズ
ポスト投函をすることも出来たんですが、郵便局へ。
と言うのも、前回ロンドンからポスト投函で身内に出した手紙が届くのに1ヶ月掛かったので、その反省を活かして念のためと思い。
郵便局で列に並んでいると局員さんが。
「この切手で日本まで出せるか確認したいんですが…」と尋ねると、「大丈夫よ!そこのポストに入れて行って!」との事だったので、投函。
イギリスのポスト
恐らく、これでちゃんと日本に届くはずです。
 

CAVERN CLUB

前日に入口までは赴いたCAVERN CLUB。
キャバーン・クラブ、階段

ビートルズがリバプール時代に演奏をしていたクラブです。
いまでも若手ロックバンドの登竜門らしく、ARCTIC MONKEYSの公演時の展示なども内部にありました。
アークティック・モンキーズの展示
Magical mystery tourの乗車券を見せるとタダで入場できるとの事だったんですが、特に入場時にお金を取られる様子はなし。
夜間営業時には有効なんだと思います。
内部はと言うと、ビートルズの公演当時の様子を再現したステージと、もう1つステージがあります。
前者では若い青年のビートルズ弾き語り、後者ではもう少し年配の方がビートルズ弾き語りをしてました。聴いたのは、Hear comes the sunとNorwegean Wood。
キャバーンクラブの内装
キャバーン・クラブ弾き語り
弾き語りステージは、10:45からやっているとの掲示がありました。
夜営業とは雰囲気が違うんだろうと思いますが、観光地感のとても強いクラブ。
UKアーティストの展示、ビートルズの展示がたくさん。
ビートルズのモニュメント
20:00までは子どもも入れるようでした。
とてもいい雰囲気なので、オススメです!
 

《移動》Liverpool Limestreet/ライムストリート駅→Manchester Piccadilly/ピカデリー駅

宿に預けていた荷物を拾い、ライムストリート駅へ。
16:07発の電車でManchester Piccadilly駅へ。
リバプール駅に並ぶ列車たち
今回も全席自由席。
Liverpool←→Manchesterは12.5£ほど、時間も0.5h〜1hでしたが、行きも帰りもブリットレールパスでの移動でした。
 

《宿》The Gardens Hotel

一昨日と同じ宿、The Gardens Hotel。

この宿泊はサッカー観戦目的だったので、またやはり立地の面を見ました。
部屋の様子。
ガーデンズホテル室内
2日前の宿泊では1人20£ほどでしたが、この日は1部屋94.5£(¥13,230)1人¥6630。
どこの宿も高かったので、チャンピオンズリーグの影響だろうと思います。
前の記事にも書きましたが、値段を考えたら圧倒的な立地とそこそこの部屋です。コスパは最高だと思います。
サッカー観戦やマンチェスター観光にはとてもオススメです。
The Gardens Hotel(Booking.com)
 

チャンピオンズリーグ ManchesterCity vs Monaco@Ethihad Stadiam

友人に持ちかけられたチャンピオンズリーグ観戦。詳しいことは観戦記に書きましたのでこちらをご覧下さい。
たった30£(¥4200)で観られたので、冬に旅行される方は日程を見てみると良いかと思います!
写真をいくらか。

チャンピオンズリーグ試合前の整列
試合中の様子
試合後、選手退場の様子
 

帰宿・就寝

試合後は宿の最寄りまでトラムで移動し、宿のお隣のSubwayで夕飯を購入。
勝利の美サンドイッチ。
サブウェイのサンドイッチをホテルで食べる
4日目終了です!
 

おわりに

サッカー観戦がアツかったので、マジカルミステリーツアーに参加したことを忘れてしまうぐらいの、とても濃い1日になりました。
前日の記事でも書きましたが、リバプールとマンチェスターにはもっとのんびりした日程でまた改めて来たいなと。
美術館や博物館があったり、スポーツが熱かったり、その上歴史があったりと、どちらもとても良い街でした!!
最後までご覧頂きありがとうございました。

海外サッカー観戦記!マンチェスター・シティvsモナコ@エティハド・スタジアム 16/17CL ベスト16

前回は16/17 ブンデスリーガ第19節バイエルンミュンヘンvsシャルケ04@アリアンツ・アレーナ の観戦でしたが、今回は人生2度目。
ところはドイツから変わってフットボール発祥の地イギリスに。
観戦カードは、チャンピオンズリーグ Best16 1stLeg マンチェスター・シティvsモナコ@エティハドスタジアム。
では、書きます。

 

今回のサッカー観戦までの経緯

今回は大学の友人とイギリスを旅行する予定がもともとありました。
僕はビートルズが好きなのでリバプールに行きたく、友人はサッカーが好きなのでマンチェスターに行きたい(オールドトラフォードのスタジアムツアーに参加したい)、と。
そんなわけで旅程を組み終わったところで、CLの試合がマンチェスターである事が発覚。
普通にチケットは定価で取れそうだし、なんならユースは30£(1£=¥140→¥4200)で観られると。
本当はリバプールに2泊する予定だっんですが、予定を変更してマンチェスターにトンボ帰りをする運びとなった訳です。
ひょんな事から決まったサッカー観戦ですが、対戦カードはとても豪華。
試合も壮絶な、見応えのあるものでした。
 

アクセス

エティハドスタジアムの位置はここ。
マンチェスターの中心部、Manchester Piccadilly駅からは、直線距離にして2キロほど。

試合後は徒歩で帰路についている人もちらほら見られましたが、基本はMetrolink(トラム・路面電車)でのアクセスがベター。
国鉄の駅もスタジアムから1kmほどの場所にありますが、MetrolinkでEtihad Campus停留所に出ればスタジアムの真正面なので、市街地からの往復であればMetrolink意外の交通機関をチョイスするメリットも特にないかと思います。
宿の最寄り駅から往復チケット(Returnの名称で券売機で販売されてます)で2£(¥280)。クレジットカードでも購入可能です。
宿の最寄りだったPiccadilly Gardens停留所。
トラム駅にいる警備員さん。
試合当日にはEtihad Campus停留所行きの列車も出ますし、ホームさえ間違えなければ、ファンの流れに身を任せれば十分かと思います。
5時間前にスタジアムに着きたい!!とかであれば、乗るべき列車は確認が必要かもしれませんが。笑
市街地のMetrolink停留所からであれば、乗り換えがあったとしても5~15分ほどで最寄り停留所に到着するかと思います。
 

エティハドスタジアム

マンチェスター・シティが本拠を置くこのエティハド・スタジアム。
収容人数は55,000ほどのとても大きなスタジアム。
開場直後のエティハド・スタジアム内部
チャンピオンズリーグということでプレミアとは雰囲気が違ったんでしょうが、メインスタンドの観衆は9割9分シティサポーターでした。
アウェーエリアは、用意された分埋まり切っておらず。
右上がアウェーエリアですが2階はがらがら。
試合中の様子
停留所のすぐ目の前にSTOREとスタジアムがあるので、トラムの停留所はまるでスタジアムのためにあるかのような感じ。
マンチェスター・シティストア入口
正面入口には人がたくさん。
プレミアの際も同じようなイベントがあるのかは不明ですが、この日は試合開始1時間前ほどにシティの選手たちはスタジアムに入りました。
選手のスタジアム入りの様子
 

試合結果

結果としては、5-3でマンチェスター・シティの勝利。
先制するも1-2と勝ち越され、同点に追いつくも2-3とまたも勝ち越しを許し、ホームでの2-3敗戦が雰囲気的にも見えた後半25分過ぎから3連弾!
取られては取り返しの、とても熱いゲームになりました。
両キーパーのミスによる失点がそれぞれあったものの、メリハリのある、見応えのあるゴールの多い試合でした。とても楽しかったです!!
チャンピオンズリーグ試合前の整列
 

帰路

雨も降っていたので試合終了後は即座にトラムへ。
トラム列はかなり長いです。
帰路につくサポーターたち
シーズンパス保有者用のファストレーンもあったりしますが、当然通常レーン。
レーンに並んでいたのは20分強だったかと思います。
レーンの終盤で、窓口で切符が買えます。
僕らはReturn(往復)切符を買っていたので窓口はスルー。
行き同様、10分ほどで宿の最寄りのPiccadilly Gardens到着。
宿の隣にあるSubway(営業終了直前の様子でした。恐らく23:00閉店)で夕食を購入し、宿で勝利の美サンドイッチを。
サブウェイのサンドイッチをホテルで食べる
 

おわりに

2度目のサッカー観戦、とても充実してました!!
何より試合の内容が濃かったです。それに、対戦カードも良し。チケットの値段もそれほど高くなく、と良いことづくめでした。
マンチェスターでの当日の動きを書いた別記事でも紹介してますが、サッカー観戦にはこちらのGardens Hotel(Booking.com)がオススメです!
見違えて綺麗!と言うことはないですが、立地が抜群に良く(スタジアムまで20分強)、清潔で、値段もそれほど高くない、とてもコスパの良い宿だなと実際に泊まってみて感じました。
部屋はこんな感じ。
ガーデンズホテル室内
バスタオル等ももちろん付いてます。朝食の有無は選択可。
試合当日はどこのホテルも値段が上がりますが、それでも比較的安い一人一泊47£(¥6580)ほどで宿泊できました。
Subwayが隣にあったり、徒歩3分圏内に24時間スーパーがあるのも便利です。

ではでは、最後までご覧頂きありがとうございました!

イギリス最大級のサッカースタジアムとビートルズ博物館を1日で(旅行記Day3)

3日目。前日はコペンハーゲンからの移動で、24:00近くにマンチェスターのホテル入り。
この日はまずマンチェスター・ユナイテッドのホームスタジアム、オールドトラフォードのスタジアムツアーに参加。その後鉄道でThe Beatles生誕の地liverpool/リバプールへと移動、ビートルズに関する展示施設、The Beatles Storyを訪問して1日が終了しました。
ではでは。
2017/2/20 マンチェスター→リバプール(イギリス)

■目次
1. Old Trafford/オールドトラフォード スタジアムツアー
2. 《移動》Mancherster/マンチェスター(Mancerter Victoria駅)→Liverpool/リバプール(Liverpool Lime street駅)
3. 《宿》YHA Liverpool
4. The Beatles Story/ビートルズ・ストーリー
5. 夕飯 YANNI’s Chips
6. Mathew Street/マシューストリート
7. 帰宿・就寝
8. おわりに
 

Old Trafford/オールドトラフォード スタジアムツアー

マンUの会員になっている友人にスタジアムツアーのチケットをネットで予約しておいて貰いました。
当日のツアースタートは10:00。
8:45頃に宿を出て、一旦Manchester Picaddily駅へ。
マンチェスターピカデリー駅正面
当日から4日間有効のブリットレールパスにTravel Centreでハンコを押してもらい有効化。
マンチェスターピカデリー駅のトラベルセンターピカデリー駅からトラムに乗ってOld Trafford駅を目指します。
AかCのトラムに乗車し、6駅ほど。
料金は往復で3.9£(1£=¥140→¥588[以下同一レート計算]でした。

Old Trafford駅からは徒歩10分弱。
一本道なので、北に向かって標示に従って進めばOKです。

そして、オールドトラフォード!!
奇跡的に晴れ間が!
オールド・トラフォード正面。銅像。
正面向かって右手に進むとMEGA SHOPがあり、そこからさらに進むとミュージアムの入り口が。
MEGA SHOPの中はこんな感じに。
マンチェスター・ユナイテッド、メガショップ内の様子
MEGA SHOP、ミュージアムと共に手荷物検査があります。
スタジアムツアーのスタート地点は、ミュージアムを抜けた先。
入り口にある受付でツアーの予約票(メール)を見せ、チケットと引き換え。
ミュージアムの日本語オーディオガイドの支払いもそこでしましたが、レンタル自体はスタジアムツアー後でもOK。

ミュージアムを抜け、スタジアムツアーのMeeting pointへ。
9:50頃には着けました。
スタジアムツアー集合場所
10:00になるとツアー開始。
スタジアムツアー開始
途中見所に立ち寄りながら、スタンドをぐるっと一周する形で周ります。
バックスタンドから。
バックスタンド側から見たオールド・トラフォード
障がい者用座席。
障がい者用座席からの眺め
会見場。
マンU会見場
ドレッシングルーム。
更衣室
入場口に整列。
入場口に整列
入場。
入場口からのスタジアムの眺め
ベンチから。
マンUホームベンチからのスタジアムの眺め
翌日にマンCvsモナコのチャンピオンズリーグがあったので、モナコファンがいました。
すごい勇気。笑
モナコサポーター
こんな感じに周り、所要時間は1時間半ほど。

その後はミュージアムを。
CLトロフィー
歴代のマンUユニフォーム
香川真司の日本代表ユニフォームも展示。
日本語のオーディオガイドを借りましたが、それほど使いどころはありませんでした。
 

《移動》Mancherster/マンチェスター(Mancerter Victoria駅)→Liverpool/リバプール(Liverpool Lime street駅)

一旦宿に戻って荷物を拾い、Manchester Victoria駅13:35発の列車で移動!
宿からは徒歩で20分弱。

34分の旅、座席は全自由席。
イギリス全域の鉄道に乗り放題のBritrail passで乗車。
利用した車両。
マンチェスターとリバプールを結ぶ鉄道
列車の時間は、’Trainline’というアプリで調べました。
停車駅や出発駅(リバプール行き列車の発車駅は、Manchester Piccadilly,Manchester Viatoria,Manchester Oxfordstreetの3つあります)によって所要時間は変わるので、要確認。基本は0.5h〜1.0hぐらいのようです。
Liverpool Limestreet(ライムストリート)駅に到着!
リバプールライムストリート駅の看板
ライムストリート駅構内
 

《宿》YHA Liverpool

本日のお宿。久しぶりにユースホステル。
地球の歩き方を見ていたら載っていたので、ここに決めました。珍しいパターン。笑
ライムストリート駅からは徒歩で15分弱。

初めは街中を抜けるので、それほど距離は感じません。
The Beatles Storyあたりまで出ているバスに乗ると宿の近くまでは行けますが、徒歩の方が楽だし早いかとは思います。
リバプールユースホステルの外観
Booking.comの半額セールで購入したので、ドミトリー一泊11£(1£=¥140→¥1540[以下同一レート計算]。安い!
ドミトリーは6ベッド、洗面とシャワーは部屋ごとに付いてます。
入口を入っての受付・バースペースには、大きくビートルズの写真が。(これ見たさに泊まったみたいな所もあり)
大きくビートルズが掲げられたホステルのレセプション
ちょいちょいビートルズ関連の装飾があります。
ホステル内のビートルズ装飾
ストロベリーフィールズの標識
ビートルズ関連の宿ではHard Days Night Hotel/ハードドデイズナイトホテルがずば抜けて有名ですが、予算は無いけどビートルズに浸りたい!と言うことであればオススメの宿です。
YHA Liverpool(Booking.com)
ただ、中心街からは徒歩で5〜10分ほど掛かるので、街中でじっくりナイトライフを楽しみたい!と言うことであれば、こちらのEuro Hostel Liverpool/ユーロ・ホステル・リバプールがオススメ。
口コミ評価は高いですし、立地もとても良いです。
 

The Beatles Story/ビートルズ・ストーリー

リバプールを訪れた最大の目的、ビートルズストーリー。

ビートルズストーリー入り口
ビートルズのメンバー4人の出身地であるリバプールにある、ビートルズに関する展示を行っている博物館のような施設です。
展示は、生い立ちに始まり解散後の活動紹介に終わる時系列のもの。
日本語のオーディオガイドも充実してるので、とても分かりやすく、楽しめます。
ざっと写真で紹介を。
4人の家族構成や生い立ちの紹介。
ビートルズメンバー4人の生い立ちの紹介。
ジョンとポールが出会った日の紹介。写真はその当日のジョン。
ジョンとポールの出会い
ハンブルク(ドイツ)時代のビートルズを紹介するコーナー。
ハンブルクとビートルズ
メンバーが初めてちゃんとした楽器を購入した楽器店。
リバプールにあった楽器店の再現
リバプール時代に演奏を行っていたキャバーン・クラブの再現
リバプール時代に演奏を行っていたキャバーン・クラブの再現
デビューとそれ以降の紹介。ジオラマはアビー・ロード・スタジオ。
アビーロードスタジオ内部
ツアー一覧の中にはもちろん東京公演も。
ビートルズの行ったツアー一覧
イエローサブマリンのブース。
イエローサブマリンコーナー
最後はルーフトップ。
ビートルズ解散前の有名な屋上の再現。
その後はメンバー4人それぞれの小さなブースが有り、イマジンの撮影で利用された白い部屋の再現展示があって終了です。
イマジンの白い部屋の再現
テーマごとにジオラマの中を進んでいくので、視覚的にもとても楽しかったです。
開館時間は18:00までで、最終入場は17:00。
入場料は11.5£(¥1610)。念のためと思いネットで予約していきましたが、平日夕方、観光シーズンでもなかったのでほとんど並んでいる人は居ませんでした。
そこまでビートルズに詳しくない友人と行きましたが、2人ともそれぞれに大満足の内容でした。
リバプールを訪れるならば必訪のスポットです!
 

夕飯 YANNI’s Chips

夕飯を食べねばと適当にふらついていると見つけたフィッシュ&チップスのお店。
フィッシュアンドチップス店の外装
Googleマップに登録がありませんでしたが場所はここ。

日本では「イギリス料理」とのイメージの強いフィッシュ&チップスは、もともとは「イギリスの「港町の」伝統料理」。
と言うわけで港町リバプールで初めてのフィッシュ&チップスを。
お店には地元の人が多かったですが、観光客でも入りやすい雰囲気と分かりやすいメニューでした。
フィッシュアンドチップス店のメニュー
店員さんも思いの外気さくな感じ。いい表情。笑
フィッシュアンドチップス調理場
Large Fish(4.6£=¥552)、Large Chips(1.6£=¥224)、缶コーラ(1£=¥140)を注文。3点で900円ほど。
このボリューム。
レモンの乗ったフィッシュアンドチップス
卓上にある塩、ケチャップ、フィッシュ&チップスソース(お酢?)を駆使してどうにか完食。
爆発的に美味しいことはないですが、伝統食に触れられたしお腹も一杯になったので満足しました。
トリップアドバイザーのシールが貼ってあったので、そこそこ評判もしっかりあるお店のはず、オススメです!!
翌日の昼食にも同じお店でフィッシュ&チップスを食べましたw
 

Mathew Street/マシューストリート

ビートルズ好きの集まる飲み屋街、マシューストリート。
街の中心にあり、先ほどのフィッシュ&チップス店からは徒歩3分。

ストリートに足を踏み入れると、至る所から弾き語りの歌声が。
どこのクラブでも弾き語りのアーティストが演奏を行なっているようで、その音が漏れてきていました。音楽好きにはたまらない雰囲気。
マシューsトリートの様子
ビートルズにちなんだ店名を掲げるお店もちらほら。
クラブ、ラバーソウルの外観
サージェントペッパーズ外観
4,5泊ぐらいしてじっくり音楽に浸りたいなーと、そんな事を思わせる素晴らしい雰囲気の場所でした。また行きたいです。

マシューストリートの一番の目玉はビートルズが実際に演奏を行なっていたCAVERN CLUBですが、訪問は翌日だったので翌日の記事をご覧下さい。
 

帰宿・就寝

その後は、Liverpool FCのショップに寄ったりしつつ帰宿。
受付でビールを買って飲みつつお手紙をしたため、24:00頃就寝しました。
ダーク・エール、ちょっと薄味…。
イギリスのダークエール
 

おわりに

前半サッカー後半ビートルズのとても濃い1日でした。(翌日がさらに濃厚になることはえも知らず)
マンチェスターもリバプールも、古い建築と新しい建物が自然に溶け合っていて、街の雰囲気がすごく気に入りました。
それほど地元の人々との絡みは無いんですが、それでも、ホテルの受付、お店の店員さん、会う人会う人暖かい人ばかりで、その雰囲気もとても良かったです。
博物館やリバプールのクラブ等、時間がなくて回れなかった場所がまだまだあるので、5泊ぐらいでまたのんびり行けたらいいなと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!

<4泊5日ライブ遠征の旅>ロンドン/London(イギリス)part5~Liverpool street散策・帰独~

【場所】ロンドン/London(イギリス)
【期間】2016/12/2〜2016/12/6
【目的】ライブ(BABYMETAL/RHCP)鑑賞・観光
【同行者】一人旅

ロンドン最終日。
チェックアウトは10:00ということで、8:00過ぎに起床。
シャワーを浴びて、朝食(この日は4.99£(1£=150円→748円[以下同レート計算])でパン食べ放題なのをチョイス)を食べながら、今さら出発(16:25ヒースロー)までに観て回るようなところもないよな~と思いながらGoogleマップを眺める。。
チェックアウト5分前、9:55。
先輩と、リバプールストリートがどうこうLINEをしたのを思い出し、せっかくだから行ってみることに即決。
リバプールストリートはこの辺り。

ロンドン橋(Part3のタワーブリッジとは別物です)やなんかが徒歩圏。
金融の中心街なんじゃね?というすごく適当なイメージの元やって来たわけですが、実際金融の中心地。
リバプールストリートのビル街

高くて立派な建物がたくさんありました。
長方形の高いビル
エレベーターの透けたビル
無機質なビル

それらを見上げてるだけでも甚だ満足。
芸術作品もちらほらありました。
平面の立体顔芸術
平面の立体顔芸術

何も考えずに赴くと意外と面白いものがあったりするのが、旅の楽しいところ。
中が透けたエスカレーター

あとは、マーケットもありました。
USJとかにありそうな街並み。USJ一度しか行ったこと無いですけど。
街並みが素敵なロンドンのマーケット
そんなこんなで新旧の建物が入り混じる金融街を抜け、ロンドン橋へ。
ロンドンの金融の中心街
日本の童謡(もともと海外のものらしいですが)にも唄われるロンドン橋ですが、これは1970年代に建てられたものとのこと。先日の遊覧船のクルーさんが説明してました。
ロンドン橋の標識
ロンドン橋の橋脚

チェックアウトをして、重い荷物を持ったまま歩いていたので、体力の限界。

12時ごろに’Monument’駅からCircle Lineに乗り(District LineはPaddington駅直通じゃ無いです!)Paddington駅へ。
ロンドン地下鉄の入口


ヒースローエクスプレスのチケットは確保してあったので、スムーズに乗り換え。
パディントン駅の地下鉄マーク
パディントン駅構内
ヒースロー・エクスプレスの車両

20分ほどでヒースロー空港第5ターミナルに。
ヒースロー第5ターミナルの出発ロビー
保安区域外にはショップやら何やらほとんど無さそうだったので、そそくさと入場。
オンラインチェックインしてあったバーコードを携帯に表示して改札機にかざすと扉が開きます。(ほんとに、鉄道の改札みたいな!)
で、その後保安検査。
無印で買ったバターナイフと結構湿ったタオルの2つはクリアしたものの、強行突破しようとした500mlペットボトルは、「それは、大きすぎるよ(笑)」と一蹴。
小さな液体は持ち込めることにロンドンに着いてから気づいたので、初日に購入したDoweのローションは無事持ち込み。
荷物は一切預けず全て持ち込んだんですが、サイズに関しては結構適当だと思います。「このサイズに収めて!」っていう計測器も置いてありますが、スタッフが目視して、あまりにも大きいようだったら声を掛けて弾くような感じ。
あの器械に収まる人は殆どいないだろうな。。って言う印象です。
あと、ロンドンって出国審査ないんですね。スタンプも何も押されず、勝手に出国。笑
ヒースロー第5ターミナルの保安区域
ワンワールドのBritish Airですが、この便はJALとのコードシェア便の様子。(JL7827)
出発ゲート

搭乗口。
機体への乗り込み口

搭乗し全員席に着くも、「空港が混み合ってるのでまだ出発しません」とのアナウンスが。
結局、出発予定時刻16:25→遅延後出発予定時刻16:49→出発時刻17:00→離陸時刻17:16でした。
タキシング中、ちらっとANAの機体が見えました。
ヒースローに駐機中のANA機
1時間半ほどのフライトでしたが、時差があるのでハノーバー到着は現地時間19:30過ぎ。
パスポートと学生ビザを提示して、入国審査はそそくさと終了。
この旅行で4回空港を使う機会があったんですが、パスポートにスタンプを押されたのはロンドンの入国審査の1回のみでした。
スタンプ欲しいので、ちょっと残念。
20:06の電車でハノーバー中央駅に出て、20:33の電車でゲッティンゲンへ。
ゲッティンゲンには22:00少し前の到着でした。
短いようで長かったロンドン遠征無事に終了です!!
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トータルしてロンドンで感じたこと。
物価が高い!!この4日間の感じだと街中の弁当屋に入るのが一番安い食事手段なんですが、それでも5~7£はする。(1£=150円で900円前後)

あとは、ロンドンという街の大きさ、EUにおける重要性みたいなものを肌身で感じることができました。
人の数。圧倒的な観光客の数。それ故の言語の多様性。公共交通の充実(渋滞は酷かったですが)。博物館美術館劇場の数。

「世界的な都市」って言うのはこう言うことか、って言うのが何となく分かった気がします。
昔行ったニューヨーク・マンハッタンとも合わせて考えると、東京に必要なものが何なのか、東京はこの2つの都市と何が違うのか、という部分が少し見えました。(深い考察はしませんが)

ロンドン、また2月と3月に行くので、2月は長居できたらと思います。

では、最後まで長々と、ありがとうございました。

 

ロンドン地下鉄にて。
ロンドン地下鉄のエスカレーターを上るおじさん